伊勢海老海鮮蒸し料理 華月の由来について
伊勢神宮の神嘗祭では、古来より伊勢海老を3尾ひとからげにして、桧のせいろで蒸し、ご神饌として「伊勢海老の姿蒸し」がお供えされます。
これを参考に当店の蒸し料理が始まりました。
伊勢海老は大潮で満月(華やかな月の日)は動きが鈍くなり伊勢海老の漁自体がなくなり漁師さんは月休みとなります。
一方、鮑は潮がよく引く大潮(華やかな月の日)になると、海女さんたちは普段は潜ることができない深い海にも潜ることが出来ることから、鮑が大漁となります。
そして華月のロゴは、よく見ると「華」の字が1画足りません。
パッとみた感じでは分かりにくいですが。。。
当店では華やかな月では伊勢海老が捕れない為、華やかさが少し欠けた月のロゴを使うことにより、伊勢海老、鮑の大漁を願っております。
あまり華やかさが欠けすぎると鮑の漁獲量が減ってしまいますので、1画欠けた華月のロゴとなっているのですね。
当店にお越しの際、少しロゴの方もご覧になってみてくださいね。
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伊勢海老海鮮蒸し料理 華月
〒517-0022
三重県鳥羽市大明東町16-3
TEL 0599-26-5252
https://kagetu.co.jp/
伊勢志摩・鳥羽といえば、やはり伊勢海老と鮑。 ここ華月は、地元三重県で獲れた伊勢海老・鮑料理専門店です。 そして、三重県産の伊勢海老、鮑をもっとも美味しく食べる方法を模索し、出来上がったのが、華月の名物「海鮮蒸し料理」。蒸すことで素材の旨みを閉じ込めます。自家製のタレとの相性も抜群です。コース料理には、地元で獲れた新鮮な魚介の刺身がついてくるのも見逃せないところ。 夏の伊勢海老漁が禁漁中は伊勢海老が食べられないのも地元で獲れた新鮮な食材を扱っているあかしです。夏は肉厚になった鮑をかぶりつこう! お近くのホテルや、鳥羽駅などに1名様から無料送迎があります。